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講師:松浦剛(茅ヶ崎在住)

【経歴】

高校在学時に少年サッカーチームのコーチとなり、子どもたちとの関わりが始まる。専門学校ではスポーツトレーナーになるべく勉強に励むが、卒業前に幼児体育(運動遊び)の世界へとのめり込み、卒業時の就職は幼稚園の保育助手。保育助手と並行し、幼稚園の課外クラブにて運動遊びを勉強、実践する中、20代半ばで『運動遊び』の世界で生きていくことを決意して保育助手を退職。

 

一つの幼稚園にて体操の正課活動・課外クラブを指導しつつ、並行して他の幼稚園・保育園、体操教室などでの出張指導も行って経験・知識を深めていく(修行の時期)。この時期に、親子体操やイベントなども多数経験し、指導の幅を広げる。

 

30代初頭に独立し、幼稚園・保育園・各種体育館などで運動遊びの指導を行っていくが、30代半ばに保育園に職員として勤務を開始し、幼児だけではなく乳児の運動遊びについても考えることになる。40代になり『もっと勉強してみなければ!』と決意し、一度子どもの世界から離れ、ロボットスーツを使用したトレーニング(高齢者・障害のある方に対してのトレーニング)現場に飛び込み一年間勉強。(完全に離れることはできずに、単発で幼稚園などを周り指導にあたる。)

 

そして現在、子どもたちに楽しみながら身体を動かすことの素晴らしさを広げるために活動中!ブログもチェックしてみてください。

 

 

【ご提案したいこと】
遊びの環境・生活環境など、子どもの環境が運動能力・体力の低下を招く現代。子どもたちの『足りないもの』・『失ってしまったもの』が幼少期の『あそび』の 減少からきている事も重要な要素だと考える事ができます。幼少期に、シッカリと『あそぶ』ことは、その後の成長に、欠かせないことなのです。専門的なス ポーツを幼い頃より行う事より、多種多様に遊ぶ事。楽しくて楽しくて『もっと、やりたい!』と自然に身体を動かす事が子どもたちの心も身体もそうする事で よりたくましい身体を育み、現状を変えていくのではないでしょうか?子どもたちの短く、限られた時間の中で『もっと、やりたい!』を引き出し、伸ばしてい くために必要な事は運動あそびの中にこそ、たくさん詰まっているのです。

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